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2015.03.23

  • 海外現地レポート

JATA韓国メガファムツアー ソウル観光と南漢山城

2014年12月10日(水)より12月12日(金)までJATA韓国メガファムツアーへ参加させていただきました。2015年の日韓国交正常化50周年を機会として相互交流の強化や地方観光の活性化を目指して行われるファムツアーです。日韓相互交流人口700万人の達成と具体的な渡航者人数も示されています。

自由行動日に散策したソウルの街は、地下鉄が入り組んでいるものの、それほど迷うことなく動くことができました。地下鉄駅には全て番号があり、その番号を意識して乗降していました。ハングル文字が読めなくても何とかなるようになっています。

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広蔵市場の様子

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生ビールくださいは、韓国語で覚えていきました

ソウルは観光スポットが点在しているものの、それぞれが徒歩圏にありました。例えば都会的なエリアである明洞と御徒町のような南大門、景福宮から北村韓屋村や北村八景、東大門エリア一帯など、初めて訪れましたが、効率よく観光スポットを巡ることができました。

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北村韓屋村の街並み

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北村韓屋村は坂が多い

ソウルの街以外にも、南漢山城、水原華城中心の世界文化遺産を訪問しました。
ソウルからバスで南東へ1時間30分程に位置する南漢山城は、2014年6月にユネスコの世界遺産に登録されました。
12月初旬で雪が降った跡があり、気温が低いエリアのため、ヒョジョゲンという保養食が体を温めます。かつての貴族が食べていた料理らしく、アワビやカルビが入ったおかゆスープのようなものでした。寒さと疲れで弱っていた私の体にはちょうど良かったです。

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ヒョジョンゲン 韓国の保養食

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南漢山城

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武芸24技示範公演

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水原王カルビ


総務部 宮本