TOP / ニュース / ✈メールマガジン No.034✈

ニュース

News

2022.04.26

  • 東京本社
  • お知らせ

✈メールマガジン No.034✈

=============================
✈ATIメールマガジン✈  2022年4月号
=============================
発信: ㈱ATI メルマガ編集部  No.034
---------------------------------------------------------------------
今回のテーマ
【1】「世界はすぐそこ!2022年夏休み短期留学&ホームステイ」
内容説明会に100名を超える方の申込みがありました。
【2】3月実施、海外添乗レポート「ドバイ研修」
---------------------------------------------------------------------

【1】「世界はすぐそこ!2022年夏休み短期留学&ホームステイ」

内容説明会に100名を超える方の申込みがありました。

各学校様に担当者からご案内をしていました、

株式会社ATI主催の「世界はすぐそこ!2022年夏休み短期留学&ホームステイ」

おかげ様で多くの皆様からお問い合わせをいただいています。

2年間以上も海外渡航の機会を奪われてしまった中高生の皆さんのために、

弊社は1週間から申し込める各国の海外研修を取り揃えました。

*オーストラリア:添乗員付きで安心のプログラムをゴールドコースト周辺で2コースご用意しました。

中学2年生から申し込めるコースもあります。

*カナダ:新たに添乗員付きのプランをご紹介しました。もちろんおひとり様でも1週間単位から申し込めます。

*ドバイ:語学学校での2週間の英語プログラムです。寮滞在で各国の学生との交流を楽しめます。

詳細は【2】海外レポート「ドバイ研修」を是非お読みください。

*イギリス:おひとり様でも2週間単位から申し込めます。

7月出発を希望する方は、申込人数が多い場合は団体での実施も検討中です。

AgentOrganizedTour20220307.jpg

内容説明会はオンラインにて、4月22日(金)18:00~実施しました。

見逃してしまった方には、動画配信や5月12日(木)にも同内容で説明会を実施します。

ご希望の生徒様は下記のURLをご案内ください。Zoomのリンクをお送りします。

世界はすぐそこ!2022年夏休み短期留学&ホームステイ - 学ぶ旅行を通じて異文化理解の架け橋に - 株式会社ATI (ati-jp.com)

すでに100名以上の生徒様からお問い合わせをいただいていますので、是非、学内で 

海外研修に興味のありそうな生徒様にお声掛けください。

【2】3月実施、海外添乗レポート「ドバイ研修」

2020年の3月にコロナ感染が始まって以来、初めての海外研修旅行を中東の中心地ドバイで実施しました。

今回は東京都と神奈川県の2校の高校が中心となり34名の生徒の皆さんと2名のご引率教員と共に、

8日間の短期英語学習プログラムに添乗しました。

プログラムの紹介

ドバイは中東のハブとして著しい経済発展を続けていて特長あるフォルムの高層ビル群が、

海岸線に延々とそびえ立っています。

また、建築中のビルも数多くあります。片道6車線(!)の主要高速路もかなりの数の車で埋め尽くされ、広大なショッピングモールは、平日にもかかわらず多くの人で賑わい、経済が活発で、人々の活気が強く感じられます。

もともとのドバイ在住の人(エミラティといいます)は、人口の2割未満と言われ、

他の8割以上が様々な国の外国人(労働者)のため、共通語として英語という国際的な国です。

image.png

今回のプログラムは、英語学校「ES Dubai」の英語クラス(09:00~11:45/休憩1回)と午後のアクティビティとなります。

この学校はドバイの中心部ドバイマリーナに近い高層ビルにあり、教室の窓からは周辺の高層ビル群や>人工的なラグーン付の高級住宅エリアが望めます。

クラス分けは日本を出る前のオンラインテストで決定されるので、学校の初日は簡単なオリエンテーション後、すぐにレベル別の授業開始です。

学校の先生は、英国、アメリカ、カナダ、アイルランド出身などのネイティブの方々で構成されており、英語圏の国と同じクオリティの授業が受けられるのがポイントです。

今回のその他の生徒は南米、中東、EUR各国、アフリカ、タイなど、ドバイらしく世界の各エリアから集まっている約750名で、日本人は1割未満の割合でした。

コロナ禍ではありますが、既に世界はかなり進んでいると感じました。

学校のスタッフには日本人の方も居ますので、何かと心強いですし、助かります。

image (1).png

午後のアクティビティ

実際に見学をする事の価値は、社会や文化、自然を肌身で実感することに尽きると思います。

ドバイのバラエティに富んだ訪問先は、全てが目新しく驚きもあり印象深いものばかりです。

ドバイ万博

広さは一番広い所で端から端迄1.4kmもあり、日本ではあり得ない広さで驚きました。

海外からの見学者も多く、様々な人種の人々がいましたが、

アラブ系の装束(男性カンドゥーラ、女性ヒジャブやアヤバ)も多く、中東に来たという感じを強く受けました。

image (2).png

イスラム寺院のジュメイラ・モスク

英語解説付の見学で、イスラム教の基本的な考えや作法、モスクや民族衣装などについて解説してもらえます。

隣接のビジターセンターではアラブ風のコーヒーや紅茶、伝統的な菓子やデーツ(なつめやし)などをいただき、イスラム風の調度品の中でしばし癒しの時間を過ごすことができました。

image (3).png

クルーズ船乗船

海から望むドバイの街並みはとてもゴージャスで、青緑色のアラビア海の色と高層ビル群、

世界最大の観覧車、ビーチリゾートなど、美しい華やかなドバイを目の当たりにしました。

image (4).png

市場(スーク)訪問とドバイ旧市街エリア訪問

ゴールドスーク(金市場)の無数の貴金属店舗の眺めに圧倒され、昔ながらのスパイスや食品、土産物を扱う個人商店群では、親しげに近付くしつこい客引きなど、その地ならではの現地の人々の気質(?)も味わう事ができます。

image (5).png

ショッピングモール

日本の規模の何倍もの広さのモール内には世界のあるとあらゆる品物が扱われ、平日の日中にも関わらず家族連れの人々も多く、賑かさと繁盛ぶりに驚きます。

超一級品の店舗もありますが、手頃な大型スーパーもあり、各国から集まる労働者にも生活しやすそうでした。

image (6).png

午後のアクテイビティには、フレンドリーなフィリピン出身のツアーガイドが同行しました。

夫婦でドバイに来て5年位との事でしたが、今まで世界各国から来る生徒達をお世話してきた経験のある方でした。

親日家でもあり今回の午後のアクティビティはずっとお世話になりましたがとても協力的で、最後には生徒一人一人に小さなプレゼントを用意してくれた事は感激でした。

海外においてこの様に日本人の評価を得る事は励みにもなるし、客観的に自分達の国民性を考える良い機会になると思いました。

滞在先ついて

ES Dubaiが提携している学生寮(ホテル)KSK HOMESに滞在しました。

室内の広さや設備は快適で、ジムやプール、ランドリー、キッチン、小さなコンビニ、カフェレストランも併設され、大変便利です。ドバイには7つ星(!)ホテルなども多くありますが、今回の寮などを利用して滞在費を抑えれば、長期滞在もできます。

尚、寮のスタッフも親切で各設備で働く多国籍の人々は皆フレンドリーで、滞在のクオリティを上げてくれました。

image (7).png

食事について

アラブ系の料理を味わうこともできますが、世界各国の食事が楽しめる環境があり、

滞在中も寮の朝食は西洋風、昼食ではサンドウィッチやパスタ、アジア料理、バーガー類など、夕食はピザやパスタなども織り交ぜたアラブ的な食事をいただきましたが、参加生徒の口にあったようです。

また、見学で訪れたシェイク・モハメッド文化理解センター(SMCCU)では、客人をもてなすアラブ料理7品位を、昔ながらの住居にていただきましたが、肉、野菜、米などの食材をスパイスでアクセントを効かせた伝統料理は大変好評でした。

image (8).png

全体を通して

英語学習と異文化理解の体験はもちろん、経済的に突出した国として、ドバイはとても面白い渡航先です。

数十年前迄ほとんど砂漠と漁村だった土地に、先進的な制度やシステム、技術、人材そして資金を集約させ、計画的に展開させたドバイは、古い制度に囚われながら発展をしてきた日本とはとても対照的であり、

様々な世代の人が訪れても、必ず、大きな刺激を受けて、その後の世界観、人生観にも影響を与えてくれるスパイスのような国です。

是非、ヨーロッパに行く際の経由地として、ちょっとだけ垣間見るだけでもおすすめできるデスティネーションです。

【お知らせ】
ATIでも新型コロナウイルスPCR検査機関のご案内ができるようになりました。
詳しくは、こちら

■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■

発行:株式会社 ATI
編集人:桶川友里恵・三芳馨・山口清華・萩原珠未・川村裕子・久保田大洋
住所:東京都千代田区岩本町2-4-1 神田岩本町プラザビル4階
電話番号:03-5829-6396ファックス:03-5829-6397
※このメールマガジンに関しまして情報提供、ご意見・ご感想は、ツアー担当者までご連絡ください。
当メールは日頃お世話になっている学校の先生方、また弊社セミナーにお越しいただきました皆様にお送りしております。
配信を希望されない場合は、お手数ではございますが、発信元担当者までメールにてお知らせください。
■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■
◇掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。