3ヵ国を巡る、甘い旅

ハプスブルク家宮廷から生まれ、近隣の欧州諸国へと広まったヨーロッパ菓子の原点であるウィーン菓子の研修ツアーに同行しました。マイスター(職人)の資格を持つオーストリア人の先生が、有名なザッハトルテや定番のチーズケーキまで、毎日4種類のスイーツをデモンストレーション形式で講習して下さいます。また、それらの試食時間もしっかり確保されており、全員が1つずつ全種類を味わうことができました。もちろん日本のケーキとは大きさ・甘さもまるで違いますし、これが前半の4日間毎日続くのです。

食べ盛りの女子大生たちにつられて食べてしまわないよう半分で我慢するのに必死でした。しかしながら、日々、体が重くなっていくのが分かりました。

音楽・芸術の都ウィーンやシェーンブルン宮殿、『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台となったザルツブルクの旧市街を散策し、陸路でオーストリアを出た後は、ドイツのミュンヘン、ディンケルスビュール、ローテンブルク、ハイデルベルクといった、おとぎ話の中に出てくるような町々を巡り、最後はフランスのパリまでの国際列車からの車窓も楽しみました。さすがパリには「華」がありました。町そのものが芸術とでもいいましょうか。建物や道など、すべてが調和するよう設計されている感じが見事でした。冬の寒い時期だったせいか、ルーブル美術館の「モナリザ」前も普段ほど混雑しておらず、ゆっくり鑑賞することができたように思います。美術館・博物館やオペラをメインに楽しむなら、航空運賃等を考慮しても冬がおすすめです。


 



ヨーロッパの町では、美味しそうなパンの香り漂う小さなベーカリーや、健康サンダルや靴を扱うドイツの有名ブランド「ビルケンシュトック」の専門店(日本の3分の2ぐらいの価格でした)など、自由に散策しながら自分のお気に入りを見つけるのが醍醐味かと思いますが、私が必ず手にとってしまうのはハーブティーと入浴剤です。特に、医学の国ドイツや隣国のオーストリアではハーブを使ったお茶が多く見られます。スーパーや”APOTHEKE”(薬局)の棚に手軽な価格のものが多種多様に揃っています。また、風邪をひいた時などは、症状に合わせた入浴剤を入れてぬるめのお湯にゆっくり浸かって体の免疫力を高めるのがよいとされているそうです。日本人の入浴に対する考え方とはまた少し違いますね。



美味しいビールを飲みすぎてしまっても、ハーブティーと入浴剤を組み合わせて定期的に体のメンテナンスをすれば、きっと健康生活に近づけること間違いなし!?

東京本社 教育研修部  柴本麻里子


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