マルタ視察研修

2016年9月26日(月)~10月3日(月)の日程でマルタ共和国の視察研修に参加してきました。
マルタ共和国はイタリアのシチリア島から南へ約93km、地中海に浮かぶ小さな島国でありながら、7,000年という長い歴史を誇り、エジプトのピラミッドよりも1,000年も古い世界最古の建造物といわれる巨石神殿群ジュガンティーヤ神殿や、各集落に必ず1つはあると言われる教会はその数およそ360で、ゴシック、ルネサンス様式といろいろなスタイルの建築様式を一度に見ることができるとても魅力的な国です。

奇跡の教会 タ・ピーヌ教会

奇跡の教会 タ・ピーヌ教会

世界遺産 ジュガンティーヤ神殿

世界遺産 ジュガンティーヤ神殿


マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の島々から成るマルタは2004年からEUに加盟しているので通貨はユーロですが、EU圏の中でもとりわけ物価が安く、食事はリーズナブルでボリュームがあります。海に囲まれている為、新鮮な海の幸を使った料理はどれもおいしく、お隣イタリアの影響も大きく受けており、何を食べても外れはありません!

なかでも魚貝の出汁が存分に出ているトマトベースのスープ、アリオッタ(Aljotta)はお店ごとに味が違うと言われていて、お気に入りのお店を見つけるのも楽しみの一つです。

アリオッタスープ~分厚いレモンを絞って~

アリオッタスープ~分厚いレモンを絞って~

メインのツナ・ステーキ

メインのツナ・ステーキ


私のお気に入りはゴゾ島のPorto Vecchioのアリオッタです。フェリーが発着する港近くのヨットハーバー沿いにある小さなレストランですが、ムール貝やタコ、エビを使ったスープの味は本当に濃厚でとても美味しかったです。外はカリカリ、中はもちもちとしたマルタパンと一緒にいただくと、それだけでお腹がいっぱいになってしまいそうな位でした。本当に新鮮な食材が手に入ると見えて、メインにとすすめられたツナ・ステーキも身が程よくしまりジューシーでとてもおいしかったです。

マルタのレストランは地中海の太陽の下、海を近くに感じながら食事ができる所が多く、雰囲気も存分に楽しめます。
たとえばマルサシュロック(小さな漁村)では、湾を臨む半オープンエアの場所に小さなレストランが建ち並び、船の前方に魔よけの目をつけた漁船・ルッツがたくさん停泊しているカラフルな景色を見ながら、おいしいシーフードをいただくことができます。

マルサシュロックの湾に浮かぶ漁船ルッツ

マルサシュロックの湾に浮かぶ漁船ルッツ

マルタでは豊富な食材はもちろん、その素材を活かした名産品がたくさんありますが、
まだまだ外に出回っていないので、どれもお土産物として希少価値が高いと言えます。
ゴゾ島のはちみつはその品質が世界一といわれています。
ゴゾチーズは癖がなく食べやすいと評判です。
2000年以上も前から使われている海水から塩を作る塩田では、現在も夏の間は実際に塩が作られ販売されています。粒子はやや粗く、濃い味が特徴でミネラルが豊富です。
オリーブもたくさん採れ、地中海の太陽をいっぱい浴びてできたセミドライトマトは味が凝縮されていて、マルタ産ワインのおつまみにもってこいです。

小さなマルタとは言えその魅力を語ったらきりがありませんが、そのコンパクトさから島内に点在する世界遺産や見どころをしっかりと楽しむことできます。

そして、地中海の要所であり、多くの文明、文化の中継点としての歴史を持つマルタは学生の研修旅行先としても申し分ありません。

研修旅行先としてのマルタ

フランス軍・ナポレオンの撤退後、1814年以降イギリスの統治下にあったマルタでは現在も公用語のひとつは英語となっています。その為、ヨーロッパで英語を母国語としない国の人々がこぞってマルタへ英語を習得に集まります。
語学学校も多くマルタ島とゴゾ島で合わせておよそ40の語学学校があり、留学生の受入れも積極的なので勉強する環境は十分整っていると言えます。
日本人留学生の割合は全体の約2%とまだ少なく、また、他の英語研修先と比べ、欧州、ロシア、中東、南米などからの学生が多く、これらの国々の学生と一緒に勉強したり交流する中で、彼らの気質や国民性を知る機会があるのが特徴といえます。
尚、アトピー性皮膚炎にマルタの気候がとても良いらしく、治療と語学修得を兼ねて親子で留学してくる日本人も増えてきているというお話が印象的でした。
マルタは温暖な気候と陽気で親切な国民性に加えて治安の良さもあり、これから大注目のおすすめできる研修先です。

首都ヴァレッタ

首都ヴァレッタ

首都ヴァレッタの街並み

首都ヴァレッタの街並み


営業部 萩原


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