ドイツトラベルマート in シュトゥットガルト German Travel Mart in Stuttgart

春の風物詩 白アスパラガス

ドイツ・シュトゥットガルトで開催されたワークショップ、GMT(ドイツトラベルマート)に参加してきました。

会期は5月6日と7日の2日間、同市の見本市メッセ会場で行われました。

全ドイツから参加300近くのサプライヤー(ホテルや観光局等の素材・情報提供側)がブースを設けて

商談や情報交換等を行うワークショップです。ドイツ単独としては最大のものです。

2日間、色々な現地サプライヤーさんと色々なお話をしましたが、改めてドイツはまだまだ日本では知られていない色々なディスティネーションが沢山あるという事に改めて気づかされることも多く、これからももっともっと多     くの若い方々に行って頂けたらと思いました、そしてこれからもっともっとそのお手伝いができるようになればこれほど嬉しい事はないですね。

シュロスプラッツ広場

 さて、見本市の話はその程度にしまして、今回はこのドイツのシュトゥットガルトという町をご紹介したいと思います。

ドイツ南西部のバーデン・ビュルテンベルグ州の州都であり、人口は約60万人。周辺の近郊都市を合わせるとほぼ100万人になりますので、日本の政令指定都市クラスの規模になります。19世紀の後半以降工業化が進み、今はドイツでも指折りの”豊かな”街でダイムラーやポルシェ、ボッシュ等の世界的大企業の本社が置かれている事でも有名です。


ケーニッヒシュトラーセから    中央駅へ

地図で見るとかなりドイツの奥の方に位置するように見えますが、他の大都市、例えばフランクフルト、ミュンヘン、それからスイスのチューリッヒやフランスのストラスブールなどにも出やすい、非常に交通の便の良い都市です。

市の中心部はシュトゥットガルト中央駅から市の中心街からまっすぐ伸びるケーニヒ通り(ドイツ語さしずめ”王様通り”という事ですね)

ですが、この中央駅の駅舎の上にはベンツマークの広告塔が燦然と輝いています。

勿論、街の豊かさのバロメーターとなる治安の良さ、社会資本の整備具合やさらに街全体の美観等については

十分保たれており、他のドイツの大都市と比較してもかなり高い水準になる事はぶらぶら歩きながらも十分に見てとれるほどです。

市内の名所史跡は勿論ありますが、今回は「ベンツ博物館」をご紹介致します。

その名の通りの博物館ですが、ベンツファン、カーマニアの方々はもちろん、そうでない方にもお勧めの非常に興味深いミュージアムです。


ベンツ博物館

中は全体が近未来的なスタイリッシュな内装になっていて、SF的フォルムのエレベーターが昇降を繰り返します。

このエレベーターに乗ってまずは最上階に上がり、そこから見学を開始します。
 

展示物はベンツ社の歴史を時系列に沿って並べられています。各々の時代背景の解説も有り、ベンツの歴史を

観ながらドイツの近現代史もも学べる構造です。各時代を代表するベンツや、レーシングカー、その他色々なタイプの車も網羅されており、目に見て楽しめるような工夫が凝らされていて、あまり詳しくなくてもついつい覗き込んで観てしまうものが沢山ありました。


ベンツの歴史と共に移り変わる時代

そして何より感心するのは、これら展示物がそれぞれ製造された年代を問わず、どれもこれも極めて高い保存状態を保っているという事です。

二度の世界大戦を経ながら、これだけのものをきちんと保存し、受け継いできたドイツ人の車に対する思い入れの程がこれだけでも

十分に分かろうというものです。

また、車だけでなく、これまで脈々と受け継がれてた”物”を大事に使い続けるというドイツ人の伝統的精神の一端に触れる事が出来ますので、

もし機会がありましたら、是非是非訪れてみてください。

業務部 ヨーロッパ担当:川村 裕子


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