アメリカ・ワシントン州での学校研修

ワシントン大学の一風景

6月下旬から7月初旬にかけて、高校生参加の「アメリカ・カナダ体験学習の旅」に添乗して参りました。アメリカの北西部にあるワシントン州シアトル郊外にて英語研修や文化体験をする2週間のプログラムで、途中、1泊2日のホームステイをしたり、カナダのビクトリアに日帰り旅行に行ったりと盛りだくさんの内容です。今回の滞在先、ワシントン大学は太平洋岸北西部最大規模の総合大学で、地元の人には“UW”(ユーダヴ)の愛称で親しまれています。広大なキャンパスに建物が点在し、芝生に寝そべって本を読む学生あり、構内をジョギングする学生ありでこれぞアメリカの大学という雰囲気です。


大学の寮から見た景色。手前の湖はワシントン湖、奥にうっすら見えるのは標高4392mのマウント・レーニアです。形が富士山に似ていませんか!?

 1年を通して雨の日が多く”Rainy city”と言われるシアトルですが、この夏の時期だけは特別で晴天が多く、湿度も低くとても爽やかな気候です。今回の滞在中も傘を使うことはほとんどありませんでした。

授業は、少人数のクラスに分かれアメリカ人の先生が全て英語で行います。先生のアシスタントとして地元の高校生もクラスに加わり、授業を盛り上げます。座学だけではなく歌やゲームを交えて、時には学校の近くの商店街に繰り出して町の人と話したり、と実践的な英語を学んでいました。さすがは若い高校生、最初は緊張していた生徒さんもすぐに環境に慣れ授業はもちろんアメリカでの学生生活を楽しんでいました。

試合と夜景が一度に楽しめる特等席

学校での英語授業の後、セーフコ球場に大リーグ観戦に出かけました。今晩の試合は〈シアトル・マリナーズVSシカゴ・カブズ〉。偶然にもこの日の先発投手は、昨年よりシアトル・マリナーズで活躍する岩隈選手!生徒さんたちは手作りの横断幕をかかげて、力いっぱい応援していました。その声が届いたのか、試合は大接戦の末マリナーズのサヨナラ勝ち。試合中は球場全体で歌を歌ったり、ウェーブをしたり、BGMに合わせてダンスをしたりと日本の球場とは一味違う、大興奮の夜でした!

世界中から観光客が訪れるブッチャート・ガーデン

カナダのビクトリアへ日帰り旅行に出かけました。シアトルの港からフェリーにゆられること約2時間半、そこはもうカナダです。ビクトリアは歴史的な背景からイギリス文化の影響を受け、その街並みは今でもヨーロッパ風の雰囲気を残しています。初めに訪れたブッチャート・ガーデンでは、日本庭園、イタリアンガーデンなど数種類の庭を楽しむことができます。ローズガーデンでは薔薇の最盛期、とても良い香りが漂っていました。お庭を歩いた後はカフェで珍しいローズアイスクリームを食べている生徒さんもいて、まさに五感で花を楽しみました。その後は人間史・自然史博物館であるロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館を見学し、インナー・ハーバーエリアを思い思いに散策しました。ビクトリアはカナダ人がいつか住んでみたい場所No.1に選ばれるほど美しい街で、生徒さんからも「ここに住みたい」という声が多く聞かれました。


修了式の様子

研修の最終日、海に面したレストランで研修の修了式を行いました。アメリカ人の先生から1人1人修了証書を受け取り、最後の別れを惜しみました。先生方は皆「自分の生徒を誇りに思います。」と言ってくださり、実際に皆それだけ頑張ったのだと思います。生徒さんが一生懸命英語でスピーチをするのを見て、日本からの引率の先生方のみならず、弊社スタッフも感動していました。

今回訪れたワシントン州は別名“Ever Green State/エバー・グリーン・ステート”と呼ばれその名が示す通り、山あり・海あり・湖ありで自然が大変豊かな魅力的なところです。日本からシアトルへは約9時間半で行くことができます。機会があればぜひ、夏の一番良い時期に訪れてみてはいかがでしょうか

教育研修部 堀 愛子

カナダ人が住んでみたい場所No.1のビクトリアの街並み

美しいシアトルの街並み


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